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茨城空港の現状は茨城県の最大の無駄使い
。 このブログでは、自分の周りにある無駄なものや無駄に使われている税金や施設の現状を考えながらブログを書いてみようと思う。
一番先に私の住んでいる茨城県の茨城空港の現状を伝えようと思う。茨城県の財政を圧迫するほとんどが望まない茨城航空の現状は、格安の東南アジアの便が1日1便就航が決まっているだけである。もともと、茨城県にあった自衛隊の百里基地だが、その隣接した場所を今の県知事の橋本知事が茨城空港として建設することを決めたのだ。しかし、そのことを決定したからといって、今就航状況を考えて見ると飛行場の施設としては考えられないものを建設してどのようになるのだろうか。
高速道路も水戸から成田まで1時間30分もあれば着ける状況で果たしてこの茨城空港は必要があるのだろうか。知事が決めたことが、そのまま通り、飛行場が出来てしまうとは考えにくいのである。これは、行政の天下りの一部としか考えられない決定がなされたことの象徴である。県民のほとんどが寝耳に水の状態で決定された項目である。
地方分権が叫ばれる中、このような無駄が歴然と行われることを考えると果たして、地方の行政もこのような中央政府の無駄な税金の使い方をしている部分が多くあることに唖然としてしまうのが地方の現実である。もちろん、許可を出した、中央の官僚の認可にも疑問を抱く。
行政のための行政による茨城空港は要らない。そのようなものよりもっと県民の社会福祉等に有効に税金を使ってもらいたいものだと実感してしまう。